恋々蝶々
宵待月下美人
嘘をかぶりて斜に歌舞く
縷々として一筋
鱗粉汚染
ひめゆりのしゃれこうべ
匂い立つ
血染めの桜は麗しく
照る陽に散る緋
とこしえに刹那
前略、花の海にて
冬枯れのいとしさ
青葉よ薫れ、風よ舞え
のあと
君影草の道しるべ
紫黒桎梏
唐(韓)紅に君を染め
逢魔ヶ時に出逢いましょう
凍て蝶舞い散る
徒夢に散る徒命
善ク偽ル
花の理
愛こそ露と消えにける
艶舞
彩音
彼岸花の毒の色
古語りをしましょ
ひとははかなく散りゆくものと知りて
月が照らす 紅に染まったわたしたちを
雪消月
いろはにほへと ちりさくら
花つぼみ
花冷え
桜雨
さくらいろのそら
べにいろかんざし
月夜の晩 舞ふ黒きてふてふ
いろは恋唄
いまはただ、春を待つ
名残雪そして面影探し